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霜島通信 2010年1月

新年あけましておめでとうございます、と言っていいのかどうかすでに微妙な時期ですが、今年も皆様、よろしくお願いいたします。

昨年は、ゲストブックにたくさんの励ましの書き込みをありがとうございました。
それにしても、前回の近況が7月……!? で、すっかり怠けているうちにまたもこんなに間があいてしまいまして……すみません。何をしていたんだろう、私?
思い返してみると「鵺子ドリ~」を書き終えた7月からどうにも不調で原稿が進まず、「カラクリ荘」の4巻を脱稿したのが12月という体たらく。本当なら年内に出さないといけなかったのに、遅筆にもほどがあると自分でも呆れています。
今年はもうちょっと、少しでもいいから早く書けるようになりたい!(毎年言ってたりするけど)。
で、カラクリ荘は4巻で一応シリーズの終結を見ましたが、イラストのミギーさんがやはりお忙しいということで、刊行は今年の4月ということになりました。楽しみに待ってくださっている方、遅くてすみません。3巻からまた1年経ってしまうわけで……。いろいろ不義理ばかりやらかしていますね。いかんなあ。

今後の予定としては、まず封殺鬼をと思っています。
それと、カラクリ荘の短編集のようなものを書きたいなとも。
しかし封殺鬼は、もしかすると桐子の話だろうか。桐子と志郎のその後の話だと、恋愛か? 恋愛話なのか!? ものすごく自信がないぞ(笑)。どちらかというと、あの時代は軍服萌えな私。

ゲストブックのほうで幾つか質問がありましたので、たいへん今更で申し訳ないのですが、返答をば。
まず「夢見月」についてですが、これは5巻のCDの元の原稿ともども、なんとか活字にしてもらいたいということは編集部に申し入れてあります。ただCDのほうはまだ時間が経っていないので、本に入れるのは難しいとか。「夢見月」はそろそろいいと思うのですが。
CDのほうも、もともと「短編として活用できるように」という編集部の依頼で書いたもので、あの倍くらいの長さはあるのでぜひ何とかしてもらいたいものです。
それから、私のやっている古武道についてですが。
「神道夢想流杖術」といいます。長さ128センチの樫の棒(杖)を得物とする武術で、開祖は夢想権之助。「バカボンド」にも登場していますが、あんな派手な格好ではなかっただろうな(笑)。というか、早いとこ杖術を始めろ、権ちゃん。漫画の進行状況からすると、武蔵と戦うのははるか先のような気がするぞ。
で、今のところ私の段位は四段です。……なかなか五段の昇段審査に受からなくてねえ……。

さて、今年は気合をいれて体力をつけて頑張らないと。
物書きは頭じゃなくて体力勝負なのだなと、しみじみ思う今日この頃だったりします。
では、また。

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新刊情報

・2009年8月1日
小学館ルルル文庫
「鵺子ドリ鳴イタ」5巻
(イラスト・也さん)特装版CDつき

出版日などの正確な情報は、各出版社・書店などでご確認ください。

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霜島通信 2009年7月

なんかもう、新刊案内の時しか近況を更新していなくて、すみません。
ルルル文庫の公式サイトよりかなり遅れての報告となりましたが、8月に「鵺子ドリ~」の5巻、完結編が出ます。ええ、完結編です。終わりましたとも。
本編だけでほぼ300ページ……しかもこれにCDつきって、なんだかすごいボリュームになりそう(笑)。
ところで今回、半端でなく〆切をぶっちぎってしまいました。一冊書くのにきっちり4ヶ月かかってしまう私、なのに前回の近況で書いたように3月はほとんど仕事にならなかったもので、まあ5巻は9月かなと。
「夏頃って言ったけど、9月だって夏よね」
などと余裕をぶっこいていたら、
「今回は何がなんでも8月に出します」
と編集部に言われて、地獄をみました(しかも自業自得)。
編集部はもちろん、校正担当者にも多大な迷惑をかけてしまいましたが、1番申し訳なかったのが、イラストの也さんです。しわ寄せで時間がなくて、ごめんなさいごめんなさい。分割入稿なんて、数年ぶりでやらかしてしまったわ。

さて「鵺子ドリ~」が終わったことで、今後は封殺鬼をどうするかという問題があ
るわけですが、それについては編集部と話し合って決めることになりそうです。
ルルル文庫にかぎらず今の少女小説のレーベルが恋愛物主体の流れになっているので、難しいこともいろいろあるのですが、まあそのあたりは前向きに頑張っていきたいと思っています(恋愛メインの封殺鬼って、無理だし)。

ゲストブックに書き込んでくださった方々、ありがとうございます。個々にお返事できなくて申し訳ないのですが、いつも励みにさせていただいています。
とりあえず次はカラクリ荘だわ。これも何とか年内に出せるよう、頑張らないと。

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新刊情報

・2009年4月15日
ソフトバンクGA文庫
「カラクリ荘の異人たち3 ~帰り花と忘れ音の時~」
(イラスト・ミギーさん)

・2009年5月中旬
GAマガジン
「カラクリ荘の異人たち」番外短編 『もしくは賽河原町・裏奇談』

出版日などの正確な情報は、各出版社・書店などでご確認ください。

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霜島通信 2009年4月

 どうもこんにちは。またまた久しぶりになってしまいました。
 今年ももう4月ですか。早いな…って、いつも同じことを言っててすみません。
 2月までの記憶はあるんだが、3月は何をしてたんだっけか。なんかWBCと杖術の昇段審査の準備でバタバタしてたような。仕事はさっぱり進まなかったけど、審査も5段を落ちたけど、でもいいんだ、侍ジャパンが優勝したから(よくないって)。
 しかしイチローは別格として、内川が1番かっこよかったと言う私の言葉に、周囲の誰も賛同してくれないのはなぜ…?。

 新刊案内にもありますが、今月半ばにカラクリ荘の3巻が出ます。春爛漫の季節なのに、話の内容は思い切り冬。ええもう、やっぱりというか。雪女やら冬休みやら大晦日やら、そんな冬限定の言葉が飛び交っております。でもってこの分だと、次の春の話は冬頃に出るのだろうな。ふふふ(涙)。
 今回もミギーさんのイラストが本当に美しくて、感涙ものです。
 それと、5月に出るGAマガジンという雑誌に、カラクリ荘の番外編を書かせてもらいました。いつもより、妖怪増量の話です。よろしければ書店で見かけたおりにでも、ちょっと見てやってください。

 さて。今は鵺子ドリの5巻にかかっています。これは、夏頃にはなんとか…いや、目指しております。頑張ります、はい。
 で、その5巻に20分ほどの長さのCDをつけていただくことになりました。内容は、書き下ろしです。ちょこっとだけバラしますと、弓生が乙女小説を朗読しているシーンが出ます(笑)。

 声優さんは、以下のとおり(敬称略)。
・桐子 沢城みゆき
・志郎 平川大輔
・弓生 諏訪部順一
・聖 鈴村健一

 ええと、多分この方々で間違いないと思うんですけど。何しろ編集長が、「さわじょうさん(さわしろさんです)? あれ? すみません、僕は声優さんにうといもんで…」とか仰るもので。私としては、諏訪部さんと鈴村さんの声がまた聞けるのが、嬉しいかぎり。
 しかし原稿がないと出るものも出ないので、とにかくとっとと仕事をします。

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