・ちょっと悲しいこと。
霜島 「あのお編集長。私の携帯だと、配信されているショートストーリーが読めないんですが」
編集長「あ、僕のもそうかも」
霜島 「これって笑いどころですか?」
編集長「うん。ギャグだね。あはは」
…作家本人が自分の書いたものを読めないって、なんかちょっとヘンです、編集長。
・前の近況で「琥珀のティトラ」のことを書いたら、それについてのコメントやメールを幾つもいただきました。「待っています」の言葉が心に沁みます。本当にありがとう。
とにかく自分に今できることを頑張ってやって、少しでもいい結果につなげたいと思います。
よし、まずは「鵺子~」の3巻だ。
・えー、ゲームのサイトのほうで脚本として名前が出ましたので、「スペクトラルジーン」の話を少々。
詳しくはこちらになります。
http://www.ideaf.co.jp/spectral/gene/index.html
PS2対応、ジャンルはSRPG。
二千年間平和だったエムニートという島に、ファウザーという魔族が攻めてきて、王家が封印していたオメガジーンという魔神を復活させようとする。3年後に魔神が出現することを予知した王家の姫が、主人公であるカインのところへやってきて、それを倒してくれと言うわけです。で、島の片田舎の領主であるカインが、その3年の間に様々な勢力と戦って領土を広げ軍を強化して、最後にラスボスである魔神と対決する…と、ものすごく簡単にいうとそういうゲーム。
キャラデザは「琥珀のティトラ」でイラストを担当してくださった中村龍徳氏です。
実は「ジーン」のシナリオを書くことになったのも、中村氏とのご縁からでした。
ただ、ゲームソフトは値段も高いしプレイ時間も本を読むそれとはケタ違い。500円の本を「買ってね」と簡単に言うのとはわけが違います。
ですから、このてのジャンルのゲームが好きで興味のある方だけ…「おもしろそう」と思われたら、よろしくお願いします。
それと、特典つきの限定版にゲームキャラのドラマCDがついているのですが、そちらは私の脚本ではありません。というのも、一応言っておかないといけないかなと。
で、シナリオ制作中にディレクター氏と交わしたとある会話。
D 「エポナには、カインのことを『おにぃちゃん』と呼ばせてください」
霜島「『お兄ちゃん』ですか『おにーちゃん』ですか?」
D 「ですから、『おにぃちゃん』です」
ポイントは小さな「ぃ」かい! …萌えって奥が深い…。