お久し振りです。いやもう、前に書いたのはいつだった?てなくらい間があいていて、申し訳ありません。
私自身、久々にこちらをのぞいたら、ゲストブックに書き込んでくださっている方がいらして、これはちゃんとご報告せねばと思いまして…。りいはさん、心配してくださって、ありがとうございます。

実は一昨年の夏、ちょうど『のっぺら』の三巻を書いていた時に、父と母が相次いで倒れ、なんとまさかの二親介護という事態に陥りました。妹は遠方に住んでいるため、どうしても近くにいる私が動かざるをえず、それからというもの父が入院している病院と母が療養している実家と、自分のマンションを行き来する毎日で。精神的にも体力的にも仕事のできる状況ではなく、やむなく出版社にお願いして、休筆ということになりました。

昨年になって生活が落ち着いてきたかなと思った矢先、今度は母が脳梗塞で入院という騒ぎに。で、またバタバタの毎日になってしまいまして、なんとか執筆活動に戻ることができたのが昨年の終わり頃でした。しかし悪いことは重なるというか、このご時勢は仕方がないというか、モノノケ文庫の撤退で、書き上げた『のっぺら』の三巻がお蔵入りになってしまいまして。
その後書いた『ぬり壁のむすめ』が紆余曲折の末ようやく、9月に光文社から発刊の運びとなりました。

今回、この二年間の諸々の厄払いの意味もあり、ちょっと気分を変えてみようかということで(あと、光文社側の意向もありまして)、ペンネームを「霜島けい」にしてみました。本格的な改名ではなく、基本は「霜島ケイ」のままですけど。

親が要介護という状況に変わりはないですが、どうにか書き続けることはできそうです。次は『ぬり壁のむすめ』の二巻かな。中断したままの話も幾つかありますし。
皆様にはご心配をおかけして、申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございます。

どうか、これからもよろしくお願いいたします。

Comment

  1. にゃあご より:

    あまり無理はしないで、でも月1でいいから近況なんかアップされていたら嬉しいかな。
    ぬり壁のむすめ、早速読ませて頂きます。